サッカー番組で、ファジアーノ岡山の特集をやってたんだけど、
まあ、その時も一騒動あったわけ。

キャスターの女性が、その名前の由来なんかを説明しながら、
――ファジアーノとは、イタリア語で「キジ」という意味。
桃太郎のキジにちなんで、付けられています。
ユニフォームのえんじ色は、キジの目の周りの色から来ているそうです。
つって。
うわー、すごいとこ拾っちゃったなー。
って思いました。
「キジの目の周り」とかね、そうそうフォーカス出来ないわけ。
キジ自体の色ならまだしも、あ、いや、本当は、キジ自体、何色かわかんないし、それも全然ダメなんだけど、
「キジの目の周り」の色拾うよりは幾分マシかなあってレベルで。
もうね、ポケットチーフでネクタイの色を拾うことはあっても、
ユニフォームで「キジの目の周り」を拾うかって、なかなか拾えませんよ。
最初の名前の由来の、
「ファジアーノとは、イタリア語でキジ」
あたりで、既に「え、キジ??」って、ちょっと含み笑いしそうになったんだけど、番組すげーの準備してた。
「キジの目の周りの色」がユニフォームとか言って、ビッグウェーブ被せてきた。NHKなのに。
――ファジアーノ岡山。
桃太郎伝説の残る岡山にホームタウンを構えるクラブチーム。
桃太郎にちなんだ、キジを意味する「ファジアーノ」の名を冠し、
そのユニフォームは、キジの目の周りの色に由来する。
・・って、しまるか!
最後まで全力プレーで今シーズンの活躍が目覚ましいファジアーノ岡山。
今シーズンの最大の注目ポイントは、彼らがJ1に昇格するかどうかではなく、
J1に昇格した時に、尚、その「キジの目の周り」にちなんだ、えんじ色のユニフォームを貫き通すかどうかである。
(日記と言う名の独り言)
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