ある日のこと、毎日ゴキゲンな彼女が、
「明日よっちの家の近くで飲むから泊めたげてくれる?」と言ってきたので、
せっかくだから、ご飯の一つでも作ってやるかーなんつって、
優しい彼氏を装いながら食事の用意をした後、
『ご飯はチンして食べてください。おやつは戸棚に入ってます。母より』
と、書き置きしてから仕事へ出かけたのに、
結局来なくて、なんだか淋しい気持ちになった、
よしたろ(26歳 親心)です。
という事でね、今日は誕生日の話。
えーっと…2ヶ月ぐらい前の話なんだけど、
取り敢えず、彼女の誕生日を翌日に控えてたわけ。
まぁね、何だかんだ言いつつも、
4年という歳月を共に過ごしたわけで、
感謝の気持ちと誕生日のお祝いを兼ねたメール?
そんなものをね、準備してました。
んでさー、日付が変わったから、
そのおめでとうメールを送ったんだけどね、
「えー?!何で分かったのー??すごーい!!」
って返事が来ました。付き合って丸4年なのに。
ちなみに去年は、誕生日なのにメールが遅いと叱られました。
もうね、付き合い出して随分時間も経つし、
お互いのことも分かるようになってきたなーなんて思ってたらね、
誕生日知ってて褒められるぐらいのレベルでした。
でね、彼女の誕生日だったら、
やっぱ外で食事とかするわけじゃん。
三茶のお店を予約して、駅の改札で待ち合わせ。
…多分。待ち合わせしてたと思うんだけど、
待てど暮らせど来ないんだよねー。
あれー?もしかして本当は誕生日じゃなかったー?
よしたろったらね、いい年してうっかりさんなところがあるからね、
(うっかり話はこちら→「
詭弁という名の都市伝説」)
もしかしたら彼女の誕生日間違ったかも?!
なんてスケジュール帳をごそごそしてたら、現れました。
キョロキョロしながら改札を出てました。
女「あ、いた(大声)!よっちだ!!」
僕「随分遅かったねー、仕事が長引いた?」
女「ごめーん、それがさあ…」
僕「ん?何か会社で問題でも起こった?」
女「会社出る時、後輩達に呼び止められてさー」
僕「あー、誕生日だからお祝いか何かで捕まっちゃったんだ?」
女「そうなんだよー。儀式が始まっちゃったのー」
儀式っ?!! …部族か、お前の後輩は。
そんなこんなでハッピーバースデイ!!!
ムダ褒めゲット→
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