メガネを着替える気持ちがさっぱり分かりません。
先日、自慢の2ウィークアキビュー(使い捨てコンタクト)が、
めでたく2年目を迎えたよしたろ(26歳 心配)です。
ウィークっつーぐらいだからね、要は2週間ですよ。
それが2年目(2イヤー)を迎えたこの充実感、
そしてそれを補って余りある不安感。
もうね、いつ何が起こってもおかしくないなとは思ってます。
決死の覚悟で臨む2007年は、ある意味チャレンジの年だなと。
つか思うんだけどさー、
この頃すずめ見なくね?あいつら最近ご無沙汰じゃね?
だってね、よしたろが子どもの頃ときたら、
電柱にはもうすずめ、すずめ、すずめでそりあ大群がいたし、
江戸時代に至ってはね、小林一茶が詠んだみたいに、
「すずめの子 そこのけそこのけ お馬が通る」
つーぐらいに、道一面にすずめがウヨウヨしてたわけ。
足の踏み場すらなかったわけ。ぐちょり。(←踏んだっ?!)
それが最近、忽然と姿を消したこの淋しさ。
すずめ…どこに行ったのかな?もう会えないのかな?とか、
ちょっとした感傷に浸ってたらね、
この前、勢い余ってすずめを食べました。
(すずめの丸焼き)
こんなことなら、もう会わなきゃ良かったな、と思いました。
取りあえず、参考までに食した感想を述べとくとね、
すずめはもはや鳥じゃないな、鳥類を超えたなと思いました。
もうね、想像を絶するくらいの苦さっつーの?
取りあえず、甘辛い味付けが何のフォローにもなってねぇ。
初めて食べ物に泣かされました。…やっぱ、食べ物じゃねぇな。
あ、誤解が無いように言っとくけどね、
食べたっつっても、そこら辺にいるのを捕まえて食べたわけじゃないよ?
いくらよしたろが家のあるルンペンみたいな生物だからってね、
そうそう「すずめ狩り」に出掛けたりはしないからね。
「すずめの子 そこのけそこのけ よしたろ食べる」とかさ、
絶対無いじゃん。雑食通り越して四川?ぐらいの勢いあるわけじゃん。
世間体とかなりふり構ってられない感じの食糧危機とか、
この飽食の時代には似合わないからね。
(It's a ミスマッチ!!)
さすがにそこまでのサバイバルは経験してないから!
たんぱく質はすずめ以外で補ってるから!
いや、つまりね、大学時代の友達なんてのはね、
本当馬鹿じゃねぇの?ってぐらいに、悪ふざけが好きなわけ。
平気で人を川に突き落としたりするしね。
ちょっとした殺人未遂ならお手の物的なノリで。
そんな仲間と久々に飲んだときのメニューに、
本日のオススメは「すずめ」と。
まーね、やいのやいの言いましたよ。
果たしてすずめなんてものが食えるのだろうかと。
じゃあ仮に食えると仮定して、それは美味いのだろうかと。
いやしかし、不味いものをススメるはずは無いだろうと。
そもそもすずめとは、僕らが知っている、
あの「すずめ」なのだろうかと。
何て思ってたらね、姿焼きが出てきました。
…僕らの知ってるすずめでした。
もう、この時ほど「引き」の強さを嘆いた瞬間は無いよね。
言い逃れも出来ないくらいに、当たりくじ。
取りあえず、食したときの感想は上記の通りなんだけど、
あまりのまずさに思わずリンク仲間にメッセしたわけ。
この罰ゲームの苦しさを、ぜひとも知って欲しかったわけ。
(送信メール)
「そう言えば、昨日渋谷ですずめ食べました。
すごく苦くて泣きそうになりました」
したらね、この子ったら…
(受信メール)
「すずめ!?なんで!!?アレですか???
捕まえたんですか!!!?でも…
よしたろさんなら! 」
…いよいよここまで来たかと思いました。
(よしたろのイメージやいかに?!)
すずめサバイバル生活→
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